太☆「たまひよ名前の漢字ランキング」男の子部門第1位の名付け漢字「太」のイメージ…「翔太」は太く翔ぶ?・・・「大」との違いは?

►2007/01/02 11:59 

新年、あけましておめでとうございます。2007年が、皆様にとって幸多き年でありますように・。。。亥歳第1弾の名付け漢字はこれ!

【太】
読み:タイ・タ
読み:ふと-い・ふと-る

《人名・名乗り例》うず・おお・しろ・たか・と・ひろ・ふと・ふとし・ます・み・もと

《分類》会意文字(形声文字との解釈もあります)

《画数》4画


【字義】元は、「大」と「二」から成り立つ字で、「二」が省略されて「大」+「一」=「太」になったとされています。「大」という字が二つで、大きい上にも大きい、はなはだ大きいという意味を表しています。

「太」という漢字から、プロ野球のオールドファンなら、名選手にして名コーチ・監督である“中西太”さんを思い浮かべられるかもしれません(・・・私は現役時代を知りませんが・・・)。“中西太”さんは確かにガッチリとした体型の選手っだたように思うのですが「太い」というイメージではなく、そのイメージに当てはまるプロ野球選手といえば、「ドカベン」こと“香川伸行”さん(・・・現役時代を記憶しています・・・)のほうが印象深いですね。

「太」という字は、訓読みで「ふと-い」とか「ふと-る」とかに読まれように、“肥満”をイメージされることが多いようですが、「太」という字の本来の意味・・・中国漢字の意味とは異なるもので、この字には素晴らしい意味があるのです。

「太」という字には、「大」と同じく「おおきい」という意味を持っていますが、「大」とは違った意味もあります。「太」の熟語には・・・ “太一”・・・天地創造以前の混沌とした状態。 “太易”・・・宇宙混成以前の、「気」の無い状態。 “太古”・・・最古の昔。大昔。 “太始”・・・天地創造のはじめ。 “太真”・・・宇宙を構成する陰と陽との二気。 “太祖”・・・ものの原初。 ・・・などがあります。時空を超えた最高級のものや、最大、最古のもの、そして原始宇宙から現在を通じて唯一無二のものを表現する漢字として使われているのです。“超ド級”を表す漢字、それが「太」ということでしょうか。

我々が暮している時空間で最高のもの、あるいはそれを超越するものとして、故手塚治虫先生の漫画『火の鳥』(フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』を参照)が、私には連想されてしまいます。「悠久」とか「永遠」というものに通じるイメージを持つ漢字だと思います。

姓名判断には、画数が持つ“数霊(すうれい)”というものがあるといわれています。それと同様に、文字や言葉にも“言霊(ことだま)”があるとすれば、この「太」という字には大きなエネルギーを感じてしまいます。永遠に不変なエネルギーをイメージさせる漢字であるとすれば、その使い方にも大きな意味を持つと考えられます。

熟語にした場合、前に付いて後ろの漢字の意味を強める働きがあります。また、この漢字が後ろに来る熟語は極めて少ないのですが、人名では「菅原文太」さんの「文太」以外に、「翔太」とか、「健太」、「雄太」などがポピュラーですね。ともに“強い”そして“元気”な子がイメージできます。逆に、「太」を前に使った名前には、「太翔」、「太一」、そしてポピュラーなところでは「太郎」などがありますね。『TOKIO』のメンバーの一人である「国分太一」さんの場合、画数的には良いとは言えませんが、彼の生まれ持った星(主星)や姓(名字)とのバランスは絶妙です。もし、彼の名前を付けた人が名付けのプロであったとしたら、中々の実力者でしょう。

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