花のある人生☆名前の漢字-花

►2007/04/01 19:46 

【花】

音読み:カ

訓読み:はな
常用外慣例:*****

《人名・名乗り例》はな・はる・みち・もと

《字形分類》会意形声文字

《画数》7画(姓名判断の流派によっては8画・10画)


【解字】つぼみが開き、花を咲かせて、散って身を結ぶという、いちじるしい変化を意味するともに、音符をあわせて「化」で表したもの。草かんむりは、植物であることを意味する。

は、大自然の営みの中で最も美しいものの一つです。自然界の生物で動的な存在を動物とすれば、静的な存在は植物ですね。動を陽と見るならば、植物の“静”は陰となります。はその中に存在する“陰中の陽”といえるものでしょう。

植物が生育する過程において、色とりどりのを咲かせる時こそが、最も美しく見えます。また、を咲かせることによって実を付けることになるわけで、繁栄と再生の核となる働きを持ちます。これを人の一生に当てはめると、のない人生は、実の無い人生とも言えますよね。

が咲くことによって、それに魅了された鳥や虫などが受粉に介在し、生態系のバランスが保たれます。もちろん、私たち人間を和ませたり癒したりもしてくれる存在でもあります。そういう意味で、は生態系ばかりではなく、見る者の心のバランスをも整える役目を持つものと考え、「調和」というカテゴリに分類しました。

と同様の読みと意味を持つ漢字に「華」があり、こちらは「華やか」とか「華々しい」というような表記に遣われ、派手であり艶やかなイメージを与えます。これに対して、「花がある」とか「花を添える」という表現には、一輪のや花束によって、全体が明るくなったり引締まったりするイメージがありますね。ですから、主に植物の“はな”として使われるのも、のほうが多いのです。これは中国語においても、同様の遣い方がされているようです。

名前に、ゴージャスなイメージを求める場合は「華」が、清楚な美しさを表す場合にはが合うということですね。言い方を変えれば、「華」には強い主張があり、には控えめな雰囲気があるということでもあります。もちろん、これは漢字一字だけのイメージですから、名前として組み合わせる漢字によっては、このイメージも大きく変わることがあります。たとえば、「麗花ちゃん」というような名前だと、ゴージャスな雰囲気が出てきますよね。

あとは、生まれ持った守護星や名字(姓)とのバランスで変化します。アクティブな親御さんから生まれた赤ちゃんだと、そのアクティブなDNAを増幅させることも多いに考えられます。そんな赤ちゃんの名前にを使う場合は、清楚で大人しいイメージにしてみるのも良いでしょう。

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