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『愛☆人間の生命の源でもあります。名前の漢字「愛」☆』

音読み:アイ
訓読み:なし
常用外慣例:いと-しい・め-でる・いつく-しむ・お-しむ

《人名・名乗り例》あき・さね・ちか・ちかし・つね・なり・なる・のり・ひで・めぐむ・やす・よし・より

《分類》形声文字・会意形声文字

《画数》13画


【解字】旡(キ)は「むせぶ」とか「息が詰まる」という字義を持ち、心が加わると、胸が一杯になるなるほど好むとなるとか思い悩むという意味。・・・別の解釈もありますが、詳細は姉妹ブログ[画数別分類編]を参考にして下さい。

「心」という文字を含んで構成される漢字には、志、忍、忠、念、怨、急、思、恩…などなど多くあり、これらの漢字に共通しているのは、欲や願い、不安などの感情を表す意味を持つことです。そして、これらの漢字には、動詞として使われるも場合が多くあります。という言葉の意味には、名詞的な要素と動詞的な要素とがあり、動詞的な意味合いとして使われることが多くあります。そして、という言葉が持つ動詞的な意味合いの根底には、という概念が存在します。は、思いや願望が満たされることを望み求める感情で、そのために何らかの行動や手段を伴おうとすることがあります。

という言葉には言語としての解釈だけでなく、古くより哲学的にも宗教学的にも、あるいは近現代の心理学的にも脳科学の分野においても、さまざまな定義付けや解釈がなされています。そして、というものを、本能とかカルマ(業)に結びつけて説明されています。このように、は人間が持っている感情の中で最も強いものの一つで、その対象となるものの多くが対人的なものです。そして、の反対側にはという感情が宿っています。をプラス(+)のエネルギーとすれば、はマイナス(−)ということになり、憎は表裏一体のものでもあるのです。ですから、名前に使う場合は、プラス(+)のエネルギーがマイナス(−)に働かないような名付けの必要性があります。

もちろん、人の性格や運命まで名前だけで決まるワケではありません。このように書くと、姓名判断や姓名学を専門とされておられる方の中から反論や批判を頂戴するかもしれません。しかし、これは私の占術研究によって導き出された結果ですから、ここにキッパリと書かせて頂きました。

人の性格や運命というものは、さまざまなファクターが絡み合って決定付けられるものです。それには、生まれた日時や場所、生まれた環境と生育環境、そして名前などが影響します。名前そのものの影響力というのは少ないものではありますが、他の運命的要素との関係によっては、マイナス(−)のエネルギーを増幅させてしまう場合もあります。これとは逆に、プラス(+)のエネルギーをより良い方向に導く名前も有るということです。そして、いわゆる姓名判断や姓名学の必要性は、他の運命的要素とのバランスを整えるという点にあります。

このような経緯から、「人の性格や運命まで名前だけで決まるワケではありません」と記述させていただきました。そして、このブログは、本来の名付け(名づけ)や命名の在り方を知って頂くために書いております。では、という字を赤ちゃんの名前に使う際にどうすれば良いのか?…、すでに名付けに使っている場合はどうなのか??…というトコロが気になると思いますが、その件につきましては、[読み・名乗り別分類編]で書かせて頂く予定です。実際には、それほど難解なことでもないのですが、一読の価値はあると思います。

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・『名付け(名づけ)・命名の辞典&字典☆[画数別分類編]』

・『《名付け(名づけ)命名・改名の辞典&字典☆[読み・名乗り別分類]』
【2007/01/30 20:26】 名付け漢字・こころ | トラックバック(3) |
『菜☆野菜ではなく、色彩のもとになっている漢字!』
【菜】
読み:サイ
読み:な

《人名・名乗り例》な

《分類》形声文字

画数》11画(12画・14画:一部流派)


【解字】草かんむり(艸)+采(サイ)で、音符の采は、とるという意味で、採取して食べる草として、菜という漢字が作られた。

「菜」という漢字からは、菜の花とか白菜、菜っ葉などの野菜を思い浮かべてしまいますが、この漢字の成り立ちと本来の字義は、ニュアンスが少し異なります。漢和辞典や漢字辞典には、前回の「陽」と同様に、単純すぎる字義の解釈がされていますが、それに対する見解を、姉妹ブログの[画数別分類編]に書いております。ぜひ、ご一読下さいませ。

「菜」は、まとまりとかバランスに通じる意味を含んでおり、“いろどり”を意味する「彩」に近い意味を持っています。「彩」という漢字は、人が選んだり調合したりする“いろどり”を意味しています。一方、「彩」の字を構成する「采」は、自然が持つ色合いや彩(いろど)り、文様などを意味します。そして、「采」という漢字と「草かんむり(艸)」から成り立つ「菜」も同様の意味を含んだ漢字なのです。

「采」、「彩」、そして「菜」という漢字のグループには、配色、配合、組み合わせ、まとまり、統一感などのイメージが含まれています。英語にすると、カラーコンビネーション(color combination)やカラーバランス(color balance)ということでしょう。そして、「菜」には、食することで体内バランスを整えるという意味の、「医食同源(イショクドウゲン)」に通じるもの、心身の健康をサポートするものという考え方が含まれているのです。これは野菜というだけでなく、薬草として用いる草花も含めて「菜」で表していると考えて良いでしょう。

このような意味で、この漢字のカテゴリーを「色彩」に充てました。「菜」漢字という漢字を名前に使う際に、この漢字が持つ意味=字義を心得たうえでチョイスすれば、ピッタリと来る組み合わせができると思います。組み合わせる漢字のバリエーションも広がると思います。

この字を名前の漢字として名付けに使う場合、訓読みの「サイ」と音読みの「な」のふた通りの読みのうち、「な」を使う場合が圧倒的に多いのですが、これが思わぬ効果を持っているのです。それについては、[読み名乗り編]で書きますので、また訪問して下さい。よろしくお願いします。

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【2007/01/18 20:20】 名付け漢字・色彩 | トラックバック(3) |
『陽☆男の子にも女の子にも人気の名付け漢字・・・「太」から生まれた陰陽の「陽」とは。』

読み:ヨウ(ヤウ:旧仮名遣い)
読み:***(常用外:ひ・ひなた・)

《人名・名乗り例》あき・あきら・お・おき・きよ・きよし・たか・なか・はる・はれ・ひ・ひなた・や

《分類》形声文字

画数》12画(17画:一部流派)


【字義】コザト偏「阜」と音を表す「易(ヨウ・ヤン=yang)とが一つになって成り立ったものが「」。「易(ヨウ)」は、日が上がることを意味し、コザト偏は丘とか丘状のものを意味することから、山の日が当たる部分=南斜面を意味する

多くの漢和辞典や漢字字典では、の字義をこのように解説していますが、私としてはイマイチ納得できなくて別の見解を持っています。詳しくは、[画数別分類編]に書いておりますので、そちらをご覧下さいませ。

このと対称となる意味を持つ字は、言うまでもなくで、“白と黒”とか、“表と裏”という対比的なものとして捉えられやすいものですが、実際には少し違いがあります。感単に言い表すと、“”というイメージです。赤色を「青色を「というように例えると、理解しやすいかと思います。赤色も青色も一つだけの色ではなく、赤色にはオレンジ色に近いものも含めて様々な赤色がありますし、青にも緑がかった青や水色に近い青もあります。これと同じように、「」と「」との2つの字には、一定のものではない可変的なものという意味をもっているのです。

そしてトリビア(明日に使える無用の知識)ですが、の調和が取れている状態や中間的なもの表した色があります。その色が“紫色”や“黄色”なのです。どちらの色も、高僧や皇帝などの高貴な地位にある者だけに使うことが許される、の調和が取れていることを意味する“中庸”を象徴する色として重用されてきたのです。・・・このトリビアには「へえ〜」ボタンがないので、ランキングバナーを1回ずつクリックしてくださいね(笑)

これ以外にも、“”は様ざまな例え方ができます。たとえば、「0(ゼロ)」を中心として、「+(プラス)」と「−(マイナス)」とに分かれているものという意味もあります。この場合は、「0(ゼロ)」が“中庸”に当たります。の合計=総和を100%として、互いが「0(ゼロ)」になることなく増減するものも意味します。この場合の“中庸”は、中間の50%とになりますね。では、“オカマ”と“オナベ”は中庸かというと、難しいところですね・・・私には分かりません。

このように、の関係は、それぞれが可変的なものでありながら、双方の均衡は維持されています。そして、この二つのを合わせたもの、とのバランスを維持しているものが、前回の記事で取上げた漢字の「太」であり、それを表現する熟語が「太一」なのです。ですから、「太」にはバランスが取れている大きなものとか至高のものという意味合いが込められています。

「太」の中にあるには、常に「+(プラス)=正」の方向に進もうとする指向性があります。これを的に表現すると、「寒暖」の「暖」と同じものです。冬至(の極み)を過ぎて、が夏至(の極み)に向って強まるように、冬を越えて“暖かさ”が強まります。そういう意味で、という漢字には、困難をも乗り越えることができるパワーが秘められているのです。ですから、「太」と同じように、姓名の漢字(文字)や持って生まれた星とのバランスを整えて、強くなりすぎないようにしなければなりません。基本的には、組み合わせる漢字に相性の良い字が多くありますから、は使い良くてオススメできる漢字の一つです。

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【2007/01/10 14:09】 名付け漢字・気 | トラックバック(1) |
『太☆「たまひよ名前の漢字ランキング」男の子部門第1位の名付け漢字「太」のイメージ…「翔太」は太く翔ぶ?・・・「大」との違いは?』
新年、あけましておめでとうございます。2007年が、皆様にとって幸多き年でありますように・。。。亥歳第1弾の名付け漢字はこれ!

【太】
読み:タイ・タ
読み:ふと-い・ふと-る

《人名・名乗り例》うず・おお・しろ・たか・と・ひろ・ふと・ふとし・ます・み・もと

《分類》会意文字(形声文字との解釈もあります)

《画数》4画


【字義】元は、「大」と「二」から成り立つ字で、「二」が省略されて「大」+「一」=「太」になったとされています。「大」という字が二つで、大きい上にも大きい、はなはだ大きいという意味を表しています。

「太」という漢字から、プロ野球のオールドファンなら、名選手にして名コーチ・監督である“中西太”さんを思い浮かべられるかもしれません(・・・私は現役時代を知りませんが・・・)。“中西太”さんは確かにガッチリとした体型の選手っだたように思うのですが「太い」というイメージではなく、そのイメージに当てはまるプロ野球選手といえば、「ドカベン」こと“香川伸行”さん(・・・現役時代を記憶しています・・・)のほうが印象深いですね。

「太」という字は、訓読みで「ふと-い」とか「ふと-る」とかに読まれように、“肥満”をイメージされることが多いようですが、「太」という字の本来の意味・・・中国漢字の意味とは異なるもので、この字には素晴らしい意味があるのです。

「太」という字には、「大」と同じく「おおきい」という意味を持っていますが、「大」とは違った意味もあります。「太」の熟語には・・・ “太一”・・・天地創造以前の混沌とした状態。 “太易”・・・宇宙混成以前の、「気」の無い状態。 “太古”・・・最古の昔。大昔。 “太始”・・・天地創造のはじめ。 “太真”・・・宇宙を構成する陰と陽との二気。 “太祖”・・・ものの原初。 ・・・などがあります。時空を超えた最高級のものや、最大、最古のもの、そして原始宇宙から現在を通じて唯一無二のものを表現する漢字として使われているのです。“超ド級”を表す漢字、それが「太」ということでしょうか。

我々が暮している時空間で最高のもの、あるいはそれを超越するものとして、故手塚治虫先生の漫画『火の鳥』(フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』を参照)が、私には連想されてしまいます。「悠久」とか「永遠」というものに通じるイメージを持つ漢字だと思います。

姓名判断には、画数が持つ“数霊(すうれい)”というものがあるといわれています。それと同様に、文字や言葉にも“言霊(ことだま)”があるとすれば、この「太」という字には大きなエネルギーを感じてしまいます。永遠に不変なエネルギーをイメージさせる漢字であるとすれば、その使い方にも大きな意味を持つと考えられます。

熟語にした場合、前に付いて後ろの漢字の意味を強める働きがあります。また、この漢字が後ろに来る熟語は極めて少ないのですが、人名では「菅原文太」さんの「文太」以外に、「翔太」とか、「健太」、「雄太」などがポピュラーですね。ともに“強い”そして“元気”な子がイメージできます。逆に、「太」を前に使った名前には、「太翔」、「太一」、そしてポピュラーなところでは「太郎」などがありますね。『TOKIO』のメンバーの一人である「国分太一」さんの場合、画数的には良いとは言えませんが、彼の生まれ持った星(主星)や姓(名字)とのバランスは絶妙です。もし、彼の名前を付けた人が名付けのプロであったとしたら、中々の実力者でしょう。

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【2007/01/02 11:59】 名付け漢字・天体 |
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右京

Author:右京
『名付けと命名の辞典&字典ブログ』にようこそ! 当Blogでは、幸福を呼ぶ良い名前を選ぶためのノウハウを公開しています。
著作者は、本物の占いを追究する占い師・右京です。赤ちゃんの名付け・命名のご相談は、『占い館ルネッサンス』で承っております。

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