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赤ちゃんの名付け(名づけ)・命名に使えるサイト!「名は体をあらわす!」・・・良い名前・吉名選びの秘訣の一つは、漢字の字画・画数のみを重視するのではなく、文字が本来持つイメージを生かした名付けにあり!
当ブログ&ホームページ「名付けて命名館」をリニューアルへ!
2010年02月01日 (月) | 編集 |
ホントに久々の更新になってしまいました。

未更新の間も訪問してくださった方には、本当にごめんなさい。

この慢性的な更新頻度の低さを改めるべく、当ブログを始めとする“名付け命名シリーズ”のブログと、ホームページである「名付けて命名館」のリニューアルを考えております。

できれば、ホームページとシリーズブログを一元的に把握していただけるように変えたいと思っております。ただ、“HTML”や“CSS”といったことには疎いですし、大金を投じるほどの財力も持ち合わせておりませんので、大したことはできません。

しかし、せっかく訪問していただくのですから、他のシリーズブログやホームページとの連携を高めて、横断的に楽しんでいただけるサイトにすべく、できるだけのことをしたいと考えております。

そして、日常の業務を優先しつつリニューアル作業を行いますので、もう少し時間を頂くことになります。リニューアルの完了まで、今しばらく待ちください。宜しくお願い申し上げます。

著作:占い館右京


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名前の漢字「上」―名づけ(名付け)命名改名の漢字!
2009年06月03日 (水) | 編集 |

名前漢字の「上」のイメージ!

【上】

字画数:03画

音読み:ジョウ・ショウ

訓読みうえうわかみ-げる・-がる・のぼ-る・のぼ-せる・のぼ-す。(たてまつる)

《人名・名乗り例》ジョウ・うえ・うら・うわ・かみ・うわ・え・あ・きみ・すすむ・たか・たかし・のぼる・ひさ・ほず・まさ。


「上」って名前漢字は使いにくい!?

「名前漢字としての使い方は難しい。」というコメントを、『命名字解』の記事「上」に書きました。「上」という漢字を使った名字・姓は数多くありますが、名前となると思い浮かばないですよね。市販されている名づけ(名付け)命名の本を見ても、「上」という漢字を使った名前例は少ないほうです。


ところが、人名としての“名乗り・読み例”として、ジョウ・ショウ・うえ・うら・うわ・かみ・うわ・え・あ・きみ・すすむ・たか・たかし・のぼる・ひさ・ほず・まさ・・・・・・など数多くあります。“名乗り・読み例”は豊富にあるのに、実際に使われているケースが少ない、めずらしい名前漢字です。


このように、実際に使われているケースが少なくて、めずらしい、使いにくい名前漢字であるからこそ、一度目にしたり耳にしたりするだけで覚えてもらえるような、印象度の高い名前漢字でもあります。


「上」って、とてもスペシャルな名前漢字!?

「上」という名前漢字を、当ブログでは「時空」というイメージ・カテゴリーに分類しています。「上」は空間だけではなく、過去から現代そして未来という時間の中にも位置する漢字ですから、そこに関連する漢字と組み合わせることで、オンリーワンのスペシャルな名前が出来上がると思います。

時間と空間を越えて、向上心を持って主体的に、更にはリーダーシップを兼ね備えて積極的に生きる、そんなニュアンスの名前にオススメの、スペシャルな名前漢字です。

実際の名前例は、『名付け(名づけ)命名&改名のための吉名ガイドブック☆』のほうで、いずれ書かせていただきます。

著作:占い館右京
(転載・転用は、無断でしちゃダメですよ!)


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名前の漢字「三」―その成り立ちと意味!
2009年05月03日 (日) | 編集 |

漢数字の「三」、その意味と成り立ち!

漢数字「三」の成り立ちについては、『名付け(名づけ)・命名の辞典&字典☆[画数・字画別分類編]』に先月アップした、「漢字の成り立ち・字解についての考察」というシリーズ記事の中でも簡単に書いているのですが、今回はこちらの[イメージ別分類編]のほうで、もう少し詳しく書いておきます。

【三】

音読みサン

訓読み-つ・みっ-つ

熟語訓(常用外):三味線(しゃみせん)、三和土(たたき)

《人名・名乗り例》かず・かみ・こ・さ・さぶ・ざぶ・さむ・さん・ざん・そ・そう・ぞう・ただ・なお・み・みつ・みる。


名前の漢字「三」―単なる3本の横線ではありません!

漢和辞典などでは、丁(テイ・チョウ・ひのと)の成り立ち・字解として、次のようにに記されています。

  • 【三】サン
    《白川説》:[指事文字]、「数を数えるときに使う“算木”という木を三本重ねた形」、
    《漢字海》:[指事文字]、「天・地・人の道である。三才(天・地・人)の数から構成される」、
    《漢字源》:[指事文字]、「三本の横線で三を示す。」、
    《漢語林》:[指事文字]、「三本の横線で、数のみっつの意味を表す」。

“算木(さんぎ)”というのは、計算の際に数を示すために使われた棒であり、また「易」においても使われます。(下記の写真は「易」に使う“算木(さんぎ)”)

算木(さんぎ)
“算木(さんぎ)地天泰の卦”

「漢字の成り立ち・字解についての考察」にも書いているのですが、「一」から「十」に至る漢数字のモデル=原形は、『河図』と『洛書』にあると考えます。

『河図』
『河図』
『洛書』
『洛書』

漢数字の「三」は、『河図』・『洛書』では、陰陽の陽を意味する白丸(白点)3個を、直線的に並べて記されています。これを文字で「三」と表記する時点で、より認識しやすい3本の横線で書かれたと考えます。また、「三」が示す3本の横線は、「易」“八卦(はっけ)”を示しているものと考えられます。

“八卦(はっけ)”というのは、陽《》もしくは陰《--》を意味する線を三本重ねてできる8通りの組み合わせのことです。「易」“八卦(はっけ)”とも称するのは、これに由来します。そして、“八卦(はっけ)”を上下に並べたものが“易卦(えきか)”でありまして、その組み合わせが64通りになることから“六十四卦”と呼ばれます。


漢数字の「三」は、バランスと要素を意味する!

このように、“八卦(はっけ)”“六十四卦”で構成される「易」の基本であり、「三」という漢数字にも、その意味が込められているのです。漢和・漢字の辞典には、「三」という漢字を使った熟語が多くあります。

その一部を列記するだけでも、「三界」、「三計」、「三省」、「三権」、「三元」、「三綱」、「三才=(天・地・人)」、「三上」、「三世」、「三尊」、「三多」、「三知」、「三」、「三本」、「三昧」、「三位一体」、「三楽」等など、多く挙げることができます。

そして、これらの熟語の多くに、「三」種類の要素、要件、条件・バランスなどのニュアンスが込められているのです。というわけで、「三」という漢字は「易」の基本であるだけでなく、世の中に存在する多くのものの要素や要件を意味する漢字でもあるのです。

日本では、三番目として生まれたからという理由で名前を「三郎」とか「三津子」にする例がありますが、単なる序列を示すものではなく、深い意味を持つのが「三」という漢字なのです。

昨年はナベアツさんの「サン!」というギャグが受けましたけれど、あのギャグに負けないパワーが「三」という漢字にあるのかもしれません。男の子にも女の子にも使えて、他の字との相性も良い名前漢字です。

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漢字「丁(テイ・チョウ・ひのと)」―その成り立ち・字解とイメージ!(後編)
2009年04月19日 (日) | 編集 |

名前の漢字「丁」の字義・原義!

前回の記事で、丁(テイ・チョウ・ひのと)という漢字の成り立ちと字解を解説しました。その記事量が多くなったので、2回に分けたのですが、「漢字「丁(テイ・チョウ・ひのと)」―その成り立ち・字解とイメージ!(その2)」と銘打った今回は、名前にも使われるという漢字が本来持っている意味について話を進めましょう。

【丁】

音読みチョウ・テイ

訓読み:ひのと

常用外慣例:よぼろ

《人名・名乗り例》あたる・あつ・つよし・のり・ひのと・よぼろ。


「丁」が意味するものとは?

「日」という漢字が太陽に照らされている状態を表しいるのに対して、太陽に照らされていることによって生じる「影(shadow)」の部分を指し示すものとしてという漢字が作られました。そして、という漢字の横線が地面を表し、縦線は地面に伸びる影を表しているのです。

このように、「太陽(sunshine)」「影(shadow)」とは常に対の関係にあります。常に対の関係であることから、“安定”という意味を持つようになり、それが転じて「釘」という漢字へと発展したのでしょう。

また、には、“あたる[当たる・中る]”とか、“さかん[盛ん・壮ん]”という意味もあります。これは人間の一生を、日の出から日の入り(日没)にいたるまでの「太陽(sunshine)」の動きに重ねて、比喩的に表現しているものです。

この世に生を受けた時を日の出に、天に召される日を日没に見立てると、「太陽(sunshine)」が頭上を照らしている間が一生で最も壮健な時期となります。

「太陽(sunshine)」を頭上に頂いている時は、日の出や日の入りの時に比べると、「影(shadow)」も強まって鮮明になります。この状態をたとえて、“あたる[当たる・中る]”とか、“さかん[盛ん・壮ん]”という意味が生まれたのです。

これを「影(shadow)」の部分が強まるから陰陽の陰が強まると考えてしまうよりも、陰影がハッキリとしていてメリハリがあると解釈するほうが自然でしょう。実際に暗くなるのは「太陽(sunshine)」が沈んだ後の夜の時間帯ですから、陰陽の陰は夜の時間帯であって、「影(shadow)」というのは“陽中の陰”なのです。

また、は平面距離を示す単位としても使われ、1丁(1町)、2丁(2町)・・・・・・というように表されます。これは、日の出あるいは日の入りの時にできる影の長さが単位となったものでしょう。

1丁は60間、今の長さでは109メートルですが、中国で使われる長さの単位(尺貫法)というのは時代によって変化しています。ですから、距離・長さを表す単位としてという字が使われだした時の長さは今とは違ったものでした。


名前に使う漢字「丁」のイメージ

という漢字を、このブログでは《名付け漢字・火》というカテゴリに置きました。カテゴリを決める時に、《名付け漢字・調和》に入れるか《名付け漢字・火》に属すかを迷ったのです。

しかし、陰陽五行思想では丁(ひのと)=火の弟として陰の火性に配当されることと、陽の火性に配当される丙(ひのえ=火の兄)を意味する「太陽(sunshine)」と共に存在するものであることから、《名付け漢字・火》というカテゴリに置くことを優先したのです。

ただ、先ほども書いたように、という漢字は“陽中の陰”であることから、陰陽のバランスを整える意味や、メリハリを持つという意味もから、《調和》というニュアンスも含んでいます。

というワケで、名前漢字としてのには、良い意味が備わっているのですね。そして、生まれ持った生命エネルギーとの相性によっては、幸福な人生を作り出す名前漢字となります。

でも、を使った一字名で、読み・呼び名が「あたる」くんだと、『うる星やつら』に登場する「諸星あたる」を連想しちゃいますね。しかし、これも生まれ持った生命エネルギーと名字(苗字)を含めた相性によって違いがありますから、「あたる」くん=「諸星あたる」ってワケではありません・・・・・・わざわざ書くまでもないことですが。

さて、名前漢字としてののイメージをまとめると、一生を通じて安定した強さとメリハリのあるエネルギーを持つ漢字であるといえるでしょう。赤ちゃんの名付け命名に携わっている者として、オススメできる名前漢字です。


占いにおける「丁」の意味!

ところで、四柱推命や風水などの根幹となる陰陽五行理論(陰陽五行思想・陰陽五行説)では、「影(shadow)」とは解釈せず、ロウソクや灯火などの人工的な火だとする考え方が一般的です。

そこで、は「ロウソクや灯火などの人工的な火」なのだから、それを「影(shadow)」だなんて解釈するのは間違っている!・・・・・・なんてことを思われる占い師さんもいらっしゃるかと思います。

しかし、を「ロウソクや灯火などの人工的な火」と解釈する陰陽五行理論が絶対的なものだと思い込むことこそが間違いであって、それでは陰陽五行理論の真髄を極めることができません。

陰陽五行理論でのというエネルギーが示す真意というのは、これを「影(shadow)」だと捉えるところにあるのです。それ以上のことは奥義・秘伝の部分ですから、ワタクシとしても明らかにはできません。知りたいと思われる・・・・・・多くはいらっしゃらないと思いますが・・・・・・方は、《ルネッサンス占い学院》の講座を受講して下さい。

ということで、最後は脱線気味の話になりましたが、の成り立ち・字解、そしてイメージに関する記事はひとまず完結です。またのご訪問を、心よりお待ちいたしております。ありがとうございます!

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名前の漢字「丁(テイ・チョウ・ひのと)」―その成り立ち・字解とイメージ!(前編)
2009年04月18日 (土) | 編集 |

名前の漢字「丁」の字解・成り立ちとイメージ!

先日、漢数字の成り立ちと字解に関する記事を、姉妹ブログ『名付け(名づけ)・命名の辞典&字典☆[画数・字画別分類編]』に書きましたが、今回の記事では丁(テイ・チョウ・ひのと)という名前漢字を“お題”にします。

【丁】

音読みチョウ・テイ

訓読み:ひのと

常用外慣例:よぼろ

《人名・名乗り例》あたる・あつ・つよし・のり・ひのと・よぼろ。


名前の漢字「丁」は「釘」の原字ですが―釘という意味ではありません!

漢和辞典などでは、丁(テイ・チョウ・ひのと)の成り立ち・字解として、次のようにに記されています。参考として、“がらんどう”さんのサイト『がらんどう文字講座』〔がらんどう文字講座・第3回【十干】〕に載せられている書体をご覧いただけるとわかりやすいかと思います。

  • 『漢字源(学研)』・・・・・・《解字》象形。甲骨・金文は特定の点、またはその一点に打ち込む釘の頭を描いたもの。

  • 『漢字海(三省堂)』・・・・・・《解字》象形。「丁」は丙を受ける。人の心臓に象(かたど)る。

  • 『新・漢語林(大修館)』・・・・・・《解字》象形。甲骨文・金文は釘の頭を上から見た形にかたどり、くぎの意味を表す。借りて十干の第四位、ひのとの意味に用いる。

  • 『常用字解(平凡社)』・・・・・・《解字》象形。釘の形。甲骨文字と金文の字形は釘の頭の平面形である。
  • このように、多くの辞典でが「釘」をかたどったものであるように書かれています。しかし、「釘」という漢字がという漢字を基にする会意・形声文字であったとしても、「=釘」というような解釈では、少々短絡的に過ぎるものだと思うのです。

    先ほどの〔がらんどう文字講座第3回【十干】〕に載っている甲骨文を見ていただければ、という漢字が四角形に描かれていることが確認できます。『常用字解』では、四角形の中が塗りつぶされているものと、四角い枠のように描かれているものとがあります。

    この二つの四角形が意味するのは、本当に“クギ”なのか?・・・・・・でなければ、何を表しているのか?・・・・・・陰陽五行思想の観点から考えてみました。

    丁(テイ・ひのと)は陰陽五行を構成する要素(エレメント)の一つです―陰陽五行構成図
    丁(テイ・ひのと)は陰陽五行を構成する要素(エレメント)の一つです―陰陽五行構成図


    名前の漢字「丁」は「日」と対の関係!

    結論を言えば、上記の見出しのとおりです。〔がらんどう文字講座第3回【十干】〕に載っている、中が塗りつぶされている四角形「■」と、枠線だけで描かれている四角形「□」は、ともに「日(ニチ・ひ・か)」という漢字と対になるものだと考えます。

    「日」という漢字は、四角い枠線の中に一本の横線を入れて表しています。これを陰陽の陽として考えるならば、“一本の横線を入れて”いない四角形「□」、あるいは塗りつぶされた四角形「■」を陰陽の陰として読み取ることができます。

    そして、「日」という漢字は太陽をかたどったものとされますから、は「太陽(sun)」と対になるものであるはずです。太陽と対になるものといえば「月(moon)」と考えるのが一般的ですが、それ以外のもの、つまり「影」です。

    「月(moon)」は「太陽(sun)」と違った動きをして満ち欠けするものですが、「影(shadow)」は「太陽(sun)」と共にあります。つまり、「太陽(sunshine)」「影(shadow)」の関係です。「影(shadow)」「太陽(sunshine)」と一体となって存在し、対になって動くものです。

    中国の歴史書である『史記』の〔殷本紀〕には、「太丁」・「沃丁」・「中丁」・「祖丁」・「武丁」など、国王の名前として使われていることからも、国の統治者が「太陽(sunshine)」と一体となって存在し、対になって動く役割を担う者としていたことの証明にもなると思うのです。

    ということで、「日」という漢字が太陽に照らされている状態を表し、という漢字は太陽に照らされていることによって生じる「影(shadow)」の部分を指し示しているのです。という漢字の横線が地面を表し、縦線は地面に伸びる影を表しているのだと考えます。

    続いて、という漢字が本来持っている意味について話を進めたいのですが、記事量が多くなってしまいそうなので、2回に分けて書くことにいたします。明日付けでアップする予定ですので、恐縮ですが再訪をお願いいたします。

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